KATCATの巣

ふしあわせという名の猫がいる-だから私はいつもひとりぼっちじゃない

2009年頃にラノベにロリ物自粛はあったのか?

 

ネットを散策していたらこのような記事を見かけまして。

 

 僕は長らくラノベを読んできたと思っているのですが、2009年頃にこのような出来事があったのか全く覚えていないのです。「あれ、最近はロリキャラ推しの作品を見かけなくなったなぁ」と思ったことも無いのです。

 

 本文でもコメント欄でも具体的な事例が一つも出てきていないので、信ぴょう性がかなり薄いと思ってしまうのです。

 

 だからといってこの話が嘘だと判断できるわけではありません。第一に確かにエロゲでは「貧乳のつもりでしたが法改正がどうなるか分からないので盛ることになりました」という話もありました。(ただしこのエロゲは2009年頃ではなくて1999年に発売されているアリスソフト『ダークロウズ』です)。

 またラノベを読んできたとはいえ、僕はラブコメとか恋愛系の作品を好まない人間なので、僕がそのような作品自体を知らなかった可能性はあります。

 

 とは言え数十人もラノベ作家が廃業したら噂になるだろうし。いや待てよ、もしかしたら数十人は誇張かもしれないし、筆を折るレベルではなく作品強制終了ならばこのような出来事があった可能性は否定できない。

 

 と堂々巡りが始まったので、2009年頃に発売されていたロリ物ラノベを思いつくままに並べてみようと思って作ったリストです。

 

 ただ、並べるといっても、ラノベの定義から、ロリの定義、あるいはロリキャラが出てくるだけでは範囲が広すぎという問題が出てきます。(西尾維新作品は、ラノベの定義、ロリの定義、どの立ち位置のロリキャラを抽出するか、すべてにかかってきますね)。

 

 てなわけで、便宜上今回はラノベレーベル作品、年齢が小学生もしくは実年齢より極端に幼い容姿、数あるヒロインではなくてメインヒロインがロリキャラ、という作品を挙げたつもりです。

 

円環少女』(長谷敏司)2005年~2011年

『紅』(片山憲太郎)2005年~2008年、2014年

ゼロの使い魔』(ヤマグチノボル)2004年~2017年

天国に涙はいらない』(佐藤ケイ)2001年~2011年

ロウきゅーぶ!』(蒼山サグ)2009年~2015年

ダブルブリッド』(中村恵里加)2000年~2008年

『C3 -シーキューブ-』(水瀬葉月)2007年~2013年

『SHI-NO』(上月雨音)2006年~2009年

パパのいうことを聞きなさい!』(松智洋)2009年~2016年

しにがみのバラッド』(ハセガワケイスケ)2003年~2009年

狼と香辛料』(支倉凍砂)2006年~

とらドラ』(竹宮ゆゆこ)2006年~2009年

神様のメモ帳』(杉井光)2007年~2014年

灼眼のシャナ』(高橋弥七郎)2002年~2012年

コップクラフト』(賀東招二)2009年~

 

 こうして並べてみると確かに年代的にこの時期に終わった作品はありますが、円満終了が多い気が。この時期ぐらいから続刊がストップしていますが別の理由のゴタゴタだしなぁとか。

 あるいは何の関係も無いように2009年をまたいで出版されていたり、問題の2009年からシリーズが開始していたり。その中では前身作品ではロリキャラではなかったのにわざわざロリキャラにして出版されていたり。

 

 ・・・・・正直、本当にロリ物自粛はあったの?と思ってしまう結果になってしまいました。

 

 ですが、最初に述べた通り、僕はラブコメや恋愛系の作品を好んでいません。なのでこの話題に該当作品がありそうなMF文庫やHJ文庫はほとんどノーチェックなのです。

 

 そのようなわけで「自粛が本当にあったと思えない。けどラノベレーベルすべてをチェックしていたわけではないので無かったとは断言できない」という結果になってしまいました。

 

 この発言をされた方も「当時は結構な話題になってたので調べるといろいろ出てくると思います」との事ですし、この話題で何か情報があったら教えてもらえたら嬉しいです。