KATCATの巣

ふしあわせという名の猫がいる-だから私はいつもひとりぼっちじゃない

2017年6月終了アニメ感想 +アルファ

 

2017年6月に終了したアニメの感想です。そして2017年3月に終了したけど忙しくて見れずに4月に入ってからトルネ君が録画してくれた分を視聴した感想です。

 

+アルファですが、アルファの方が多いです。

 

 

小林さんちのメイドラゴン

(3月終了作品・トルネで最後まで視聴)

 

この作品の小林さんもそうですし、『ゲノム』の小林所長もそうですし、小林って名前には家にドラゴンとかエルフとかそのような存在を呼び寄せる魔力みたいなものがあるのでは?と、そのような知的好奇心からの研究の為に視聴。

 

 

 

 

幼女戦記

(3月終了作品・トルネで最後まで視聴)

 

ここらへんは好みの問題だと思うのですが、中身がオッサンって設定必要ですかね。

 

個人的には敬虔な幼女が神様の力を得て信仰と皆を守るために戦場に出るが、結局力を貸してくれたのもただ単にお遊びに過ぎないことに気づき、最終回の性格になってしまった。ってのが好みなのですが。

 

 

 

 

新世紀エヴァンゲリオン

(3月終了作品・トルネで最後まで視聴)

 

去年の5月に沖縄県立博物館で行われた『エヴァ展』に行った時のことです。

沖縄は放送当時は地上波未放送だったのにエヴァ展は開催されるのか?と不思議な気持ちで訪れました。

というか、当時はネットはないしレンタルビデオもアニメは弱いし、そのうち受験も来るし浪人だしで、エヴァをまともに視聴したのは約5年後でした。

当時からオタクのはずなのにエヴァからは直接の影響を受けていないという話をけっこうしていたのです。

で、『エヴァ展』をみていて思い出したのです。確かにアニメ版をかなりあとから視聴したのはたしかですが、テレビ放送当時および放送後に漫画版は読んでいました。

漫画版を読んでいたという事をすっかり忘れていました。なのでエヴァに直接の影響を受けていないっていうのは、言いすぎでした。

まあ漫画版エヴァは連載終了が2013年で放送後にはほとんど進んでおらず、僕も浪人時代から読むのを止めました。

のでエヴァの影響を直接は「あまり」受けていない、でしたら嘘ではないかもしれませんが、記憶改ざん(らしきもの)があったのは確かです。

もしかしたら僕が漫画版エヴァを読んでいたことを忘れていたのは「エヴァの影響を直接は受けていないオタク」という話が持ちネタとして便利だったために脳が記憶を改ざんしたからかもしれません。記憶って自分にも嘘をつくんだなぁとちょっとショックを受けたのです。

その様な体験をしてから数か月後にNHKエヴァの再放送が始まったので、いろいろな思いを抱えて再視聴することにしました。

感想としては「なんかこのような精神とか宗教とか心とか、そのようなものがピックアップされていた時代だったなぁ」と感じました。

 

 

 

 

鉄血のオルフェンズ2期』

(3月終了作品・トルネで最後まで視聴)

 

ツイッタでいろいろ呟いたので、それをまとめてみます。個人的にはここ数年で最も楽しめた作品候補の一つ。

 

(4月20日)

鉄血のオルフェンズ』2期を見終わりました。遅れて見始めたために、ネタバレには注意していても「後半からグダグダになる」「バッドエンド」という情報だけはどうしても入ってきました。

そのためにハードルが下がったからかもしれませんが、個人的にはとても面白かったし、妙な納得感もあります。

ですが1期と面白さの質が違うのは確かかと。1期が成り上がりヤクザ映画なら、2期がフイルム・ノワールそのものではないものの、裏社会に生きるものの閉鎖感みたいなものを取り入れたノワール的な面白さかと。

1期と2期で面白さの質が違うわけですし、1期の面白さを期待した人が後半をグダグダだと感じるのも当然だと思う。また、2期の面白さへ視聴者を導くことを行ったもののの失敗したのも確からしい。ただ、それでも僕は面白かったです。

僕が楽しめたのは、遅れてみたために評判からハードルが下がった。合わないと言いつつノワール映画を年一ぐらいはみている。そして1期の時点で現実の状況では僕たちは鉄華団でなくクランク二尉なのでは?と思いそれが頭にある状況で視聴したために鉄華団の視点での視聴ではないことがあるかと。

つまり2期を僕が楽しめたのは、先ほどの呟きの条件が重なったから、つまりは運がよかったからだと思っています。

なので、もし再度鉄血2期を見る機会があったらそのことを頭の片隅に入れたら楽しんでもらえるのでは?だって、僕よりも鉄血2期を楽しめそうな人も楽しめていなかったようで、なんだかもったいないなぁと思ったから。

 

 (4月29日)

 鉄血のオルフェンズ二期感想備忘録 - Togetterまとめ togetter.com/li/1104048 @togetter_jpさんから

「ダメなアニメだったかも知れないけど悪いアニメでは無かったんじゃないかな?」各論についてはともかく総論としては僕の感想に近いまとめを読んだので、ついーと。

 

鉄血のオルフェンズ』ダメな部分を言い出したらいくらでも言えるけど、やはり僕は楽しめたってのを再確認。制作者側のインタビューとかは全く見ていないので勘違いとかはあるかもですが、語ってみる。

 

マッキーのポンコツ化について。元々ポンコツだったわけではなく、根回しとか策略とか出来る人だったんじゃないのかと。それが圧倒的な力を持つMAを見て元々あった力への欲求が盲信化してしまったと見たほうが分かりやすいんじゃないかなぁ?

元々力への欲求はあるが有能→MAとそれを倒す三日月を見て力への欲求が盲信化→力があれば大丈夫、バエルがあればみな従うと根回しや策略を軽視するように。って見たら、わかりやすかと。

MAの部分はなんか浮いていると感じたし長いなぁとも感じたのですが、マッキーの(ポンコツ化というよりも)力への盲信化の為には必要ですし、早く倒したら盲信化が嘘っぽくなるからのあの尺だと思うのですが。

ただMA編のマッキー力への盲信化が上手くいったかというととてもそうだとは言えないところが辛い。なにせイオク様の大活躍ぶりがかなり印象に残っているわけですし。

 

また見終わった直後の感想で「妙な納得感もあります」と書きましたのは、一期の時点でこのエンドへの導線が見えるからです。

が、それが上手くいったかは先ほどのMA編のマッキーとかのように微妙ですし、別のエンドに繋がる導線も見えるのでYESとは言えないのが辛い。

 

(6月15日)

森田崇さんによる鉄血のオルフェンズ感想戦、およびアイマスデレマス論 - Togetterまとめ togetter.com/li/1112688 @togetter_jpさんから

 

早い時間に目が覚めてしまい、ネットをウロチョロしていたら発見した鉄血のオルフェンズ感想。

僕は前に「ノワール物が合わないと言いつつ年一は楽しんでしまっている人間だから楽しめた」と書きましたが、もしかしたら歴史物語が好きだから楽しめた面もあるかもしれない。

ダメな面を指摘しろと言われたら出来ます。それでもだ。「ノワール物が合わないと言いつつ年一ぐらいは楽しんでいる」「歴史物語が好き」な僕にとっては、とても楽しめた作品でした。という事を再確認。

 

 

 

 

 正解するカド

(6月終了アニメ・最後まで視聴)

 

実は今期はトルネ君が撮ってくれた3月終了アニメを見るので精一杯だろうと、新しいアニメは見ないつもりでした。

ですが、この作品に僕の大好きな小説家野崎まど先生が関わっていることを知って、視聴することを急遽決定。

 

野崎まどが関わっている映像作品と聞いて、「最原最早の映画作品って可能性もあるかな?」と野崎作品好きなら普通に思いますよね。

ヤハクィザシュニナの目的が最後になるまで分からないので「もしかして友達が欲しいの?形を変えたパーフェクトフレンド?」と野崎作品好きなら普通に思いますよね。

「徭沙羅花は最中ちゃん(半天使)、ザシュニナは最中ちゃんの兄(天使)?」と野崎作品好きなら普通に思いますよね。

 

てな感じで、野崎まど作品好きとしてはとても楽しめました。

 

野崎まど作品であることを抜きにして語ると、欠点が多いですよね。

例えばカドとかワムとか大きな装置で気を引く一方で、ザシュニナの最終目的や意図がわからずどのような作品なのかよく分からないとか。

世界規模の話のはずなのに結局は身内の話に収束されている感とか。

大物感があったザシュニナの目的だとか、最後狼狽して小物に見えて落差がちょっととか。

 

でも良いんじゃない、野崎まど作品好きとしてとても楽しめたので。