KATCATの巣

ふしあわせという名の猫がいる-だから私はいつもひとりぼっちじゃない

動物園へ行きたいフレンズたちへ ~ 動物園でのマナー、動物園を楽しむコツ

 

初めに 

 

けものフレンズ』が流行し、動物園へ行きたいフレンズが増えたと聞きました。しかしそれと同時に、オタクは動物園に来るなという話も出てきました。

 

 動物園大好き人間である僕としては資金に苦労している動物園が多いことを知っているので、どんどん行ってほしいと思うのです。ただその際は動物園でのマナーを理解して守ってほしいなと思いました。

 

 しかしいきなりマナーを守れといわれても、説明してもらえなければ守ることができません。そこで力不足ながら僕が説明しようかと思ったわけです。

 

 ちなみに僕はまだ話題になる前に一話を見て「気になるところは多々あるけど、時間がこんなに長く感じたのは初めてだ。辛い」と離脱したフレンズです。

 視聴していないのに『けものフレンズ』について語る便乗野郎が!フレンズの意味知っている?とかセルフ突っ込みしつつ、「ケモミミが出てくると聞いて僕がチェックしないはずがないだろうが」と理屈になっていない逆切れするフレンズでもあります。

 

 そのようなノケモノなフレンズの僕の説明でよければ、読んでみてください。

 

動物園でのマナー

 

それでは動物園のマナーで一番大切なことは「動物に過度の刺激を与えない」ことで、具体的には

1)餌を含めて物を投げ込まない

2)ガラスをたたいたり檻を揺らしたりしない

3)写真を撮るときにフラッシュを焚かない

4)自撮り棒を動物に近づけない

あたりになると思います。

 

 そのようなマナーがある理由は、動物にとって危険な行為だからです。動物は本来は天敵がいたりと危険と隣り合わせな環境で生活していたためにとても敏感でストレスで病気になったり、あるいは何が危険かわからずに自然界にはない食べ物でも平気で食べてしまうからです。

 そして人間にとって危険な行為だからです。相手は言葉の通じない動物です。場合によっては爪や牙やくちばしや毒を持っている猛獣です。ですので何かがあってからでは遅いのです。

 ですのでぜひともマナーを守ってください。

 

 上にあげたマナーは、動物園に通いなれていない人が気付かずについやってしまうマナー違反でもあります。まずはこれらのことに気をつけてもらい、そしてほかにもマナーはありますが「動物に過度な刺激を与えない」を心がけてもらえたら大きな問題にはならないと思います。

 

 動物たちにも、動物に会いたいフレンズたちにも、お互いたのしー動物園になることを祈ります。

 

動物園を楽しむコツ

 

 では次に動物園を楽しむコツを。

 

 そのコツとは「動物たちに期待しない」事です。動物を見るために動物園に行くのに、動物たちに期待するなとは?と思われるかもしれません。

 

 そこで僕の大好きな飴屋法水『キミは動物と暮らせるか?』という本の一文を紹介します。

基本的に動物は芸なんてしない。する必要もない。飼っていたからといってメリットなんか一つもない。基本的に、食ってクソして寝るだけだ。ただただ、生きているだけである。ただただ生きている、ということに愛情を持てるかどうか。その動物を飼って楽しいかどうかはそれだけで決まる。

 この本は珍獣と暮らしたい人向けの本なので「飼う」となっていますが、動物園に行きたい人向けには「見る」に置き換えてもらえばいいと思うのです。

 

 あいつらは基本は獣なので、人間の都合なんか気にしません。「せっかくお金を払ったのに」なんて言っても聞く耳を持ちません。なのでただただ生きているのをみて「すごーい!」って思える心情でいることが、動物園を楽しむコツです。

 

 とは言っても、これで終わったらちょっと投げっぱなしな気もするので、補足のコツを。

 

 まず一つは、時間を変えてみるという事です。

 パンダをみた僕の母は「眠ってばかりで動かずに退屈だ」とよく言います。ですが僕は餌の時間を確認し、その時間を狙ってパンダを見たのでもしゃもしゃとかわいらしく食事をしているパンダやコアラを見ることができました。

 また夏は暑いので昼間は動物たちもバテて隅の木陰で昼寝をして見にくい上に動かないのです。ひどい場合には陰に隠れてまったく見えないこともあります。そこで夕方に来たりあるいはいっそのこと秋に再訪して楽しむのも手です。

 

 そして情報収集です。

 先ほど書きましたが、僕はパンダのえさの時間を確認したために、動いているパンダを楽しむことができました。また動物園によっては時間ごとにイベントを行ったり、飼育員さんの動物説明が聞けたりします。

 そのような情報はインターネットで公開している場合も多いですし、動物園入り口のインフォメーション等で確認できたりもします。

 

 そのようなわけで時間や情報を武器に、「動物たちに期待しない」を心がけていくことが、動物園を楽しむコツだと思います。

 

 それでは、動物園に行きたいフレンズたちが、より動物園を楽しむことを祈ります。

 

ここからは愚痴なので読まなくていいです

 このブログでは各期終了後にアニメの感想を書いているので、この話題はその時に書こうと思っていたのです。

 

 が、「オタクは動物園に来るな」って発言がツイッターのタイムラインに流れてきたのです。

 最初はいくらなんでも暴論だと思っていました。「来るな」ではなくて、「ウィルカム、でもマナーは守ろう」って言ったほうがいいのではと思いました。

 しかしこの発言に対する反論の中には、「そりゃあ、こんな人がいたら暴論を言わざるをえないよなぁ」という気分になるようなものもでてきたのです。

 この暴論が先見の明があったってならない事を動物好きとして祈ることとなったのです。

 しかしとうとうこのような人が出てきました。

 

自称「底辺コスプレイヤー」、けものフレンズのコスプレをして通常営業日の東山動植物園で撮影

 

 本当にもう、なんていうか悲しくなりました。

 

 ですが、本当に純粋に動物園に行きたいだけのフレンズたちにも、動物園にもたのしーことになってほしい。そのように考えて、今からでもとこの文章を書きあげました。

 

 繰り返しになりますが、動物たちにも、動物に会いたいフレンズたちにも、お互いたのしー動物園になることを祈ります。