KATCATの巣

ふしあわせという名の猫がいる-だから私はいつもひとりぼっちじゃない

2015年3月終了アニメ感想

2014年12月に終了したアニメの感想です。最後まで見た作品もあれば、途中で脱落してしまった作品もあります。

 

まだ終わっていない作品もありますが、それはそれで。

 

 

 

 

 

『SHIROBAKO』(途中から視聴中止)

 1クール放送だと思って12月末にも感想を書きましたが2クール放送でしたので、再度感想。

 アニメ製作現場の様子を描いたお仕事アニメです。

 面白いアニメだと思うのですが、仕事で現在進行形で起こっているあんな問題やこんなトラブルを思い出してしまい辛くなってしまうのです。

 そのためにトルネ君にお願いして、ある程度心に余裕の持てる土日に視聴していました。土日でも心に余裕がもてずに視聴を延期した週もありました。

 12月に入ってからあまりの辛さに何度か視聴を中止しようかと思いましたが、それでもやはり面白いし数話で終わるから視聴を続けようと思っていました。

 しかし1クールだと思っていたけど2クールだったことに気付いたときに、さすがにあと3ヶ月は付き合う気力は無いため視聴を諦めてしまったのです。

 視聴を途中で諦めてしまいましたが、何度も書いていますが大変面白いアニメだと思います。なのでこのアニメを楽しめた人たちが大変羨ましいのです。

 僕も仕事であんな問題やこんなトラブルを抱えている時期じゃなかったら、例えばある程度トラブルの収まってきたので今度の春から始まるアニメだったら、最後まで視聴できたはずなのに!!と、残念な気持ちです。

 アニメを楽しめるかどうかって、タイミングも大事だなと思いました。

 

 

 

 

寄生獣 セイの格率』(最後まで視聴予定)
 原作は大好きです。今風に直したりしているので微妙に違ったりしていますが、全体的には十二分に楽しめる作品だと思います。
 ちょっと思ったのですが、女性キャラクター数が増えたり原作のときよりも登場頻度が増えたりしていましたが、それよりも新一の親友ポジの男性キャラを増やしたほうが良かったのでは?
 
 
 
 
 
『探偵歌劇ミルキィホームズ TD』(最後まで視聴予定)
 1期が大好きで2期はあまり好きではないので、その理由をいろいろ考えたのです。
 『ミルキィホームズ』の面白いところとしてよく上げられるのがパロディやハチャメチャなキャラクターたちです。
 しかし僕はその部分ではなくて「本人達は真面目に取り組もうとしているにもかかわらず、ストーリーすら壊してしまうあまりにも酷いポンコツぶり」なところに一期の魅力を感じていたわけです。
 そのためにパロディー全開やキャラクター崩壊を誇張している二期あまり好きではなかったのです。「頑張ろうとしているけどポンコツ」ではなくて「最初から崩壊している」キャラクターなんて応援する気になれませんから。
 
 で今回のTDですが、「本人達は真面目に取り込もうとしているけど、ポンコツなためにほとんど役に立っていないのに一応問題は解決している?」という感じで、僕の好きな路線なわけです。
 残念ながら「ストーリーすら壊してしまうあまりにも酷いポンコツぶり」までの爆発力はないために、面白くて人に勧めたいとまでは言い切ることは出来ません。
 しかし僕個人としては少し面白くて、そして大好きな作品です。
 
 
 
 
 
ユリ熊嵐(最後まで視聴予定)
 幾原邦彦監督作品。クマが人を襲って食べたり、女の子がユリユリしたりする作品。
 この作品の感想を書くことは難しいし、まだ最後まで視聴していない現時点で書かないほうがいいのでは?と思ったりもしますが、それでも書いておきます。
 正直な話、この作品を半分も理解できているつもりはないです。しかしそれでも楽しんでいるのです。
 紅羽や純花といった不器用な女の子や、銀子やるるといった不器用なクマが愛おしい。「透明な嵐」や「断絶の壁」といった現実感は無いものの、それでもその舞台装置に納得している不思議な設定。
 具体的に楽しんでいる部分をあげていくと、このようになります。しかしそのような部分ではなくて、作品全体を楽しんでいる感じなのです。
 この作品を視聴するのが毎週楽しみです。しかしそれは「つづきが気になる」というよりは「スキの行く末を見届けたい」という同じようで少し違う不思議な感覚なのです。
 
 
 
 
 
みりたり!(最後まで視聴予定)
 原作は1巻のみ読んでいます。正直なところ、お色気よりも日常生活にミリタリー思考が紛れ込んでしまったシュールなギャグを観たかったです。
 軍用コタツネタは好きでした。銭湯に行くのにミリタリ思考で大騒ぎする話が好きですがアニメで取り上げられなかったのが残念です。
 
 
 
 
 
『幸腹グラフィティ』(途中で視聴停止) 
 1話を観たときには、昔の『美味しんぼ』のような料理で問題を解決する作品なのかな?と考えました。ほら、うどんでお母さんと仲直りするように諭したし。
 しかし実際には女の子が御飯を食べるだけのアニメでした。
 5分10分アニメならともかく、30分もそれだけってのは、さすがにキツイです。
 
 
 
 
 
『純潔のマリア』(途中で視聴停止)
 百年戦争時のフランスで戦争を止めようとした魔女の話。百年戦争も興味あるし、魔女設定も面白いと思いました。・・・僕、なんでこのアニメを途中で視聴するのを停止したんだろう???
 
 
 
 
 
アイドルマスター シンデレラガールズ(途中で視聴停止)
 曽我部恵一『汚染水』のPVを観て感動し、また好きなアニメのOPEDを映像込みで楽しみたいなぁと思っており、音楽と映像が合致した作品を楽しむ機会が増えています。
 しかしそのような作品を上手く商品として活用しているケースってあまり無いような気がするわけです。情報回線の強化やスマホタブレットの登場により、音楽と映像が合致した作品を提供する手段はあると思われるのにです。
 そのようなことを前から主張しているのですが、その状況に最も近いものの一つが歌あり踊りあり衣装ありの「アイドル」ではないのか?と思いついたのです。
 しかし僕はアイドルに興味が無いのです。僕が主張している「音楽と映像が合致した作品」に近いにも関わらずなぜ興味がないのか不思議に思ってしまいました。
 なぜアイドルに興味が持てないのか、アイドル系で興味の持てそうな作品はないのか等々を考えているときにこの作品が放送されると聞いて物は試しと視聴することにしました。
 3話は、僕が期待していた「音楽と映像が合致した」シーンで大変楽しめました。
 しかしながら「物語」ではなくて「舞台」を期待して視聴していた僕は、いつの間にかこの作品を視聴していませんでした。
 
 
 
 
 
『デス・パレード』(最後まで視聴予定)
 死者の魂を裁定する人たちのお話。なんだか雰囲気が好きだから観ています。しかしOPと実際の作品の雰囲気が全然違いますね。
 
 
 
 
 
 
艦隊これくしょん(最後まで画面からは流れていた)
 正直なところ、アニメ化を聞いても出来については期待していなかったのです。「やっぱ難しいよね、アニメ化」ってのが僕の考えでした。
 なぜなら原作のブラウザゲームは「在りし日の艦艇の魂を持つ艦娘たちが深海棲艦と戦う」程度の設定しかないからです。
 そのために作品の方向性でもバトル物なのかギャグなのか日常物なのか、プレイヤーによって求めるものが違いすぎます。
 キャラクターについても登場人物(登場艦?)が多かったら新規の人にはただのモブで愛着持てないだろうし、提督な人には画面に一瞬出た後「ボクの出番、終わり?」な状況だろうし。かといって少なくても提督な人からしたらお気に入りの娘が出る可能性が低くなり不満になるだろうし。
 しかし僕は読んだことがないもののノベライズや漫画で評価が高い作品もあるから、設定があまり無いことを上手く生かすことをまったく期待できないわけでもないとも思っていました。
 
途中まで各話ごとの感想をツイッタに残していたので、それをまとめておきます。
 
第1話
 全体的に雑な作りだと思いました。
 しかしながら僕の大好きな球磨・多摩がほんの少しながら登場して、それがカッコよくて可愛かったので満足でした。
 どこかで「娘の学芸会を観るようなアニメ」という評価を見ましたが、ステキな比喩だと思いました。たとえ雑でも大好きな艦娘が動いているシーンを見ているだけでいいじゃないかと。
 
第2話第3話
 忙しかったこともあり、第2話第3話を同時に視聴。
 第2話で睦月が如月にベタベタしているシーンを見ていたために、世間で言われているほどは唐突だとは思いませんでした。(やはり雑だと思いましたが)。
 しかし第3話で轟沈を出したために、「娘の学芸会を観るようなアニメ」の気分では視聴出来なくなってしまったのが大きい変化だと思います。
 
第4話
 僕のミリタリ知識はフィクションからがほとんどなので間違っているかもですが、軍隊では遅刻って場合によっては敵前逃亡として扱われるほど重たい罪だったとおもうのですが。島風、あれでいいのか?
 なぜ敵前逃亡として扱われるほど重たい罪かというと、遅刻のせいで予定どおり出航できないと、作戦が狂ったり救援が間に合わなくなって、友軍に無駄な犠牲が出たりするからです。
 アニメの状況も天候の都合で決まった作戦なので時間がかなり大切な場面であることは間違いないのです。島風の遅刻のために作戦海域に到着したときには天候が変わって晴れており、敵の空母により全滅という最悪なケースすら想定できると思われます。
 3話で轟沈がでたあとのことなので、このストーリーにどうしても違和感を感じてしまうのです。ただ僕の考えすぎかも、とも思っていました。
 
 ※調べてみたら「後発航期」と言うそうです。旧海軍では死刑、自衛隊でも状況によっては停職処分との事です。
www.weblio.jp/content/%E5%BE
 
第5話
 爆発オチの天丼。轟沈がありうるような作品でやっていいギャグ表現じゃないだろ!!
 4話で感じた違和感が、はっきりと不快感に変わったのです。
 
第6話
 お鍋を頭に装備した響が大変可愛かったです。
 アニメに影響されてブラウザゲームの方で第六駆逐艦を遠征で利用してみたり。響を遠征に派遣したため、艦隊伝統の「クマー」「ウラー」「ニャー」のアニマルズが編成できずに大混乱な上層部。
 「木曽の動物といったら木曽馬・・・なのか?」「クマーニャーヒヒーンじゃ語呂が悪いか?」と姉のためにいろいろ悩む木曽。
 編成できないことを特に気にしていないで「響が無事ならいいクマー」「帰ってきたら一緒に御飯をたべるニャー」とノホホンとすごしている現場の球磨多摩。
 ・・・本当に、第3話がなければ、雑は雑なりに「娘の学芸会を観るようなアニメ」として楽しめただろうに。
 
第7話第8話
 如月さんは作品内でも士気の低下とかのシーンもあったし、視聴者の反応もTLでネタバレあるくらいは話題にされていました。
 祥鳳さんが作品内も視聴者側も気にされていない状況がみたいで辛い。
 ペリリュー戦で米軍兵士が「戦死者が増えると遺体を雑に扱うようになりしまいには丸太と呼ぶようになった」というのを思い出して辛い。
 雑とも思うし、不快感も感じますが、それに加えて極限状態の人間を見ているような辛さまで感じ始めました。
 
以降
 テレビ画面から流れているものの、なんかもう雑だと思っても、不快感を感じても、辛さを感じても、いちいち反応する気がなくなってしまった。わざわざ録画予約を解除するのが面倒くさいと感じてしまうほど虚無感に襲われてしまったために視聴を続けてしまった感じ。
 
・・・・・・
 結局のところ、全体的にどのような作品にしたかったのか。そのためにはどのような表現が使えるのか・使えないのか。そのようなことを何も調整していなかったと思われます。
 そのために第4話第5話のように、単独なら気にしなかった、もしかしたら笑えたかもしれないギャグ描写が、ただの不快な表現になってしまっているのだと思いました。
 
 個人的にはカッコいいバトルシーンを期待していたのですが、「娘の学芸会を観るようなアニメ」ならそれはそれで楽しむつもりでした。が、・・・。