読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

KATCATの巣

ふしあわせという名の猫がいる-だから私はいつもひとりぼっちじゃない

樫木祐人『ハクメイとミコチ』感想

漫画感想

 

気まぐれで本屋さんに出かけたら、樫木祐人『ハクメイとミコチ』2巻を見かけたら思わず購入。その感想です。

 

 

森で暮らす二人の小人の生活を覗き見している感覚になれる漫画。二人の小人を中心に人々が生活する活気や雑然さを感じさせる漫画。

 

ドキドキする冒険活劇があるわけではなく、大笑いするギャグがあるわけではなく、泣ける感動物語があるわけでもなく。

 

ただそこにある日常のちょっとしたキラキラを集めた、そのような作品。

 

僕はこのような作品を語る言葉を持っていないので、この作品が大好きなのですがどのように好きなのか自分でもよく分からなかったりします。

 

この作品の良さを語りたくてこのようにブログに文章を書いているのですが、力不足をただただ感じるだけです。

 

一生懸命、僕の中でこの作品に近い「好き」を探して、そして見つけたのがNHKBSで放送されている『岩合光昭の世界ネコ歩き』です。

 

『世界ネコ歩き』にある、他の動物番組では観られない魅力。ネコの可愛らしさだけを撮るのではなく、岩合さんの目を通してネコを中心にネコの日常や関わる人々住んでいる街を見ている不思議な感覚。

 

ネコだけではなくネコをとおしてその世界までを写しているそのような『世界ネコ歩き』にある不思議な魅力が、二人の小人を中心とした『ハクメイとミコチ』の魅力が僕をひきつけているのだと思います。