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KATCATの巣

ふしあわせという名の猫がいる-だから私はいつもひとりぼっちじゃない

『艦これ』航泊日誌 その8

 

『皐月』3回目

 

 祝・皐月さんが改二になりました。改二が実装されたときには、主力のはずなのにレベルが足りませんでした。

 

 今の今まで、軽巡駆逐艦が活躍できるキス島を発見して以来、そこでアニマルズや皐月型の活躍を見ては満足してプレイを終わるスローライフを過ごしてきたので、レベルが全然上がっていなかったのです。

 

 すこし艦娘さんたちに頑張ってもらい、ようやくリランカ島まで進出しましたし、皐月も改二になったわけですよ。めでたいね。愛でたいね。

 

 

 

 

 次の艦娘さんを紹介する前に。

 祝『どきどきポヤッチオゲームアーカイブスに登場です。そのようなわけで

『最上』『三隈』

 のペッタンコ・シスターズですよ。

 

 元ネタの『どきどきポヤッチオ』にでてきたペッタンコ・シスターズはマリンとリリィですが、マリンはショートカットでリリィはツインテです。最上と三隈みたいですよね。

 

 最上の外見は結構好みなのですがいまいち引っかかる要素がないために愛用していなかったのですが、三隈が艦隊に来たときに頭の中でペッタンコ・シスターズが浮かびあがり、愛用するようになったのです。

 

 そのようなわけで『どきどきポヤッチオ』をよろしく~~ん。

 

 

2016年3月終了アニメ感想

 

 2016年3月に終了したアニメの感想です。最後まで見た作品もあれば、途中で脱落してしまった作品もあります。

 

 『てーきゅう』は前回で書いていますので今回は省略します。

 

 

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』(全話視聴)

 大変面白かったです。

 

 少年兵の物語であると同時にヤクザモノでもあり、社会問題も考えさせられる意欲的な内容でした。

 

 内容だけでなく構成の面でも意欲的だと感じました。全てのガンダム作品を見ていないので断言は出来ませんが、戦闘シーンを少なく(まったく戦闘シーンの無い回もある)しただけでなく話の進みを遅くするかわりに、世界観や登場人物の掘り下げに力を入れているというか。

 ロボットアニメとしてはマイナスになりそうな構成なのに、それでも面白いのがすごいと思う。

 

 またキャラクターの造詣も、理解しやすいようにテンプレートに沿ってはいるけど、テンプレートをそのまま利用していない点も良かったです。

 分かりやすいのはクーデリアさんです。テンプレート的には世間知らずなお嬢様って立ち居地ですし、実際そのように捉えることもできます。

 がしかし実の父親が自分の暗殺に手を貸していると推測してそれを受け入れられる人物を、僕は世間知らずとは思えないのです。経験不足とは思えますが。

 

 主人公の三日月についても考えることをオルガにまかせていますが、それは思考停止の結果でもなく、効率は考えていますが楽をするためでもなく、自分で考えたうえで矜持をもって考えることをオルガにまかせているわけです。

 考えた上で考えることを任せる、なんか矛盾しているような文字列ですが、分かりやすいようにテンプレートを利用しているものの、レンプレートどおりの人物像ではないわけです。

 

 話の内容も、作品の構成も、キャラクターの造詣も、分かりやすいようで複雑、難しいようで分かりやすい。一筋縄ではいかないにもかかわらず、それでも素直に楽しめる、そのような作品でした。

 

 

 

 

『アクティヴレイド 機動強襲室第八係』(途中で視聴終了)

 真面目なパートとギャグ・コメディのパートの切り替えが上手くできなかったので、楽しむことができませんでした。

 作品が悪いというよりは、僕との相性が悪いと思います。つまり僕が悪い。

 

 

 

 

大家さんは思春期!』(途中で視聴終了)

 ニコニコ動画で視聴していたのですが、チエちゃんが可愛い以上の感想が出ずにストーリーの先が気にならないために一度視聴を忘れたらそのままずるずると視聴しない状況に。

 可愛いは正義かもしれませんが、僕の作品の嗜好的には可愛いだけでは視聴が続かないのです。困った。

 

 

 

 

魔法少女なんてもういいですから。』(最後まで視聴)

 ゆずかが可愛い。以上。

 『大家さんは思春期!』が途中で視聴終了でこの作品が最後まで見れた理由は、この作品はGyaO!で視聴していたのですが、更新日が大好きな『てーきゅう』と同じ日だったためです。

 

 

 

 

『Dimension W』(最後まで視聴)

 始まり方が『ジャイアントロボ~地球が停止する日』のシズマドライブみたいだなと気になってしまったので、視聴開始。最後まで楽しく視聴できました。

 

 

 

 

『この素晴らしい世界に祝福を!』(最後まで視聴)

 雑な「最近のラノベ」語りで扱われるラノベイメージの一つ、「MMORPG風異世界ファンタジーで俺ツエーな作品」を根底にパロディにした作品。

 主人公の能力平凡、仲間は高性能な面はあるが基本ポンコツとして、MMORPG風異世界ファンタジーでの俺ツエーしない作品。

 ですが、縛りプレイを眺めている感覚で楽しく視聴しました。

 

 作者はいろいろ工夫しているのに、それをテンブレだといって否定しているわけですから「個人の嗜好は抜きにしても、作者の工夫に気付かないのは貴方の力量不足では?」としかなりませんよね。

 

 

 

 

『艦これ』航泊日誌 その7

 

『木曽』

 2014年に艦娘について書いたときに、球磨型のなかで唯一ふれなかった娘。ちょっと可哀そうになってとりあえず使用開始。

 

 使い始めたときには何だか怖いというイメージしかなかったのです。

 

 しかし球磨型全員で見ると。姉達が熊、猫、色ボケ、超マイペースとどうしようもない属性なので「自分がしっかりしなければ」と思ってあの性格になったと考えると、…可愛いじゃないか。

 

 姉達と一緒の艦隊になってみると、どうしようもないはずの姉達が意外と優秀だと分かった後も、いまさらこの性格を直すわけにもいかないしなぁとか考えていると思うと、…可愛いじゃないか。

 

 実はときたま昔のように姉達に甘えてみたいと思ったりもするけど、今さら甘えることもできないよなぁとか考えていると思うと、…可愛いじゃないか。

 

 そのようなわけで、今ではお気に入りの艦娘の一人です。

 

 

 

『球磨』2回目

 うちの艦隊の球磨ちゃんは、球磨焼酎大好きなロシア人少女で意外とお姉ちゃんしているしっかりものです。

 

 なので大晦日の台詞「大掃除だクマ。球磨も頑張るクマ。でももう飽きたクマ。逃げるクマ」を聞いたときには、イメージが違うなぁと思いました。

 

 しかし木曽の大晦日の台詞を聞いて納得しました。そうか、球磨お姉ちゃんは木曽の応援に行きたかったんだね。なんだかんだで末っ子に甘いね。

 

 そして末っ子の応援に行きたくてそわそわしている姉を見て、怠ける気マンマンだった妹たちも

「多摩の手も借りたいって?しょうがないにゃあ」

「あ~、もうやっちゃいましょう」

「北上さんがいいって言うなら」

となんだかんだと手伝いを始めるわけですね。

 

手伝ってくれた妹たちに感謝しつつも「いつもこの半分でいいから真面目に手伝ってくれたら、お姉ちゃん助かるんだけどなぁ」と思ってしまう、球磨なのでしたぁ。

 

と、久しぶりに「今日のわんこ」風に締めます。

 

 

 

診断テスト『あなたの結婚適齢期を鑑定します!』紹介

 

診断テスト『あなたの結婚適齢期を鑑定します!

 

 

nogawaさんの結婚適齢期は・・・20歳です
取り返しがつかないぐらい前に過ぎてしまっています。
大変残念な結果となってしまいました。

 

 各分類の率・度合い・・・

恋愛成功率   B 65.3%
恋愛支配率   D 25%
恋愛臆病度   E 19.9%

 

各分類の説明・・・

恋愛成功率Bランク
あなたの恋愛はかなりの確率で成功しているようです。 ただ、単調な恋愛になりやすいので日々の努力を怠らないようにしましょう。

【恋愛支配率】 Dランク
あなたの恋愛のスタイルは相手に任せになっていませんか? たまには自分でいろんな企画を立ててみましょう!

【恋愛臆病度】 Eランク
恋愛に対しては自分でも驚くほど大胆になっているタイプです。周囲の目を気にしないと相手に敬遠されてしまいますよ!

 

あなたの理想に最も近い芸能人は・・・

内田有紀 さんです。
(決してお似合いという意味ではありませんのでご注意ください)

 

最後に・・・

今まで結婚なんて考えていなかった人、結構いるはずですよね!?
でも、あなたの運命はもう既に決まっているのです。
結婚時期に近づけば結婚したくなるし、 そうじゃなければ絶対に結婚なんてしません!
この結果を参考にあせらず、ゆっくりと考えてみてください。

 

 

結婚適齢期はまあいいとして、各分類の結果が現実と比べて持ち上げすぎなので、回答チェックのミスがあったかと思って二回受けたのですが、結果は変わらず。

恋愛は成功で驚くほどに大胆って、一体どういうことですか?

それともアレですか。恋愛感情が薄い僕にとって、「年齢=彼女いない歴」な状況はある意味では恋愛に成功って大胆にフラグを折ってきたってことですか?

・・・まっ、いいか。

 

 

 

私的体験からのラノベ定義論補足その2 または ラノベを語るときにふまえて欲しいこと

 

これまでのテキスト

私的体験からのライトノベル定義論

私的体験からのラノベ定義論補足

 

 

 

 最初のテキストで、漫画・ゲーム・アニメ・特撮・映画等々、それらのオタク文化やサブカル文化をベースにした内容の作品。

 そしてそのような内容の小説を書くために、独特の句読点の使い方を行ったり、擬音語を多用したり、口語表現を積極的に取り入れたり、…を多用したりさまざまな工夫を凝らした文体を活用した小説がライトノベルと定義しました。

  独特の内容と文体、それを一言で「アニメのリアリティで書かれた小説」と定義することにしたのです。

 

 これではあまりにも範囲が広すぎて定義として機能しないのでは?と思われるかもしれません。実際そのような意見もいただきました。

 

 しかしです。このような範囲が広すぎる定義ですらふまえていない「最近のラノベ」語りをよく見るのです。

 正直に言って雑で見当外れな「最近のラノベ」語りを一つ一つ取り上げていったらキリが無いので、代表的なモノを取り上げて僕の範囲が広すぎる定義にも当てはまらい状況を紹介したいと思います

 

 

 ●「最近のラノベMMORPGをベースにしていているのでダメだ」

 ●「レベルやスキル等の単語が作中に出てきて、登場人物も平気で使うので萎える」

 

 最近このような「最近のラノベ」語りを見るのです。

 

 しかしです。たとえば初期の作品で現在でも続いている『フォーチュンクエスト』でもレベルの概念が作品に出てきますし、登場人物も「レベルアップおめでとう」と歌いますよ。

 

 このように「レベルやスキル等の単語が作中に出てきて、登場人物も平気で使う」のは、別に「最近のラノベ」だからではありません。

 

 またこの手の語りでよく良い方の例として挙げられる「スレイヤーズ」は確かに作中ではそのような単語は出てきません。しかしながら後書きで魔法の説明を行うとき「MP」や「最大MP」を利用していたおり、ベースの一つにコンピューターRPGがあることは明らかです。

 

 そもそもラノベは大雑把に見ても「TRPG→CRPG→現代異能モノ→謎部活モノ→ギャルゲ」と、その時代時代によってそのときのラノベ内でのブームが移り変わってきましたし、影響を受けたジャンルも変わってきました。

 

 そもそもラノベは「漫画・ゲーム・アニメ・特撮・映画等々、それらのオタク文化やサブカル文化をベースにした内容の作品」です。たとえば『スレイヤーズ』でのCRPGのように今まで影響を受けたジャンルをベースにするのは良いのに、MMORPGをベースにした作品はダメなのでしょうか。

 

 むしろMMORPGが流行っているのなら、それをベースとした作品を書きたいという作者が出てくるのも、そのような作品を読みたいという読者が出てくるのも、当然の事でしょう。だってそれがラノベですから。

 

 今回はMMORPGを例に挙げましたが、それ以外にも「最近のラノベ」語りであげられる、ハーレム・異世界転移・俺Tueee、等々その全てにおいて「最近のラノベだからなのか」「そもそもそれを何故ラノベでやったらいけないのか」をキチンとふまえて欲しいのです。

 

 

 ●「多重カギ括弧はありえない」

 

 多重カギ括弧とは

「「「「「なんだってーーーー!!!」」」」」

見たいなものです。

 

 それについてはすでにまとめられているのでそれを紹介します。

多重カギ括弧は20年以上前から存在していた~友野詳氏の回想録~ Togetterまとめ

 

 ついでに言えば、ライトノベルという単語を発明した人が、「アニメノベルみたいな話も出ましたが、「字マンガ」と呼んで莫迦にする一派がいたので類似した印象の言葉を使いたくなかった」というふうに回想しているのを読んだことがあります。

 またライトノベル作家の草分け的存在である新井素子からして、規範を大きく逸脱しており「第2の言文一致運動」と呼ばれていました。

 

 このようにライトノベルの表現方法は昔から独特の文体やその他工夫を凝らして発展してきたわけして、別に「最近のラノベ」に限ったことではありません。

 

 そもそも仮に多重カギ括弧が最近のラノベから使われていたとして、それのどこが悪いのでしょう。自分が何かを表したいためにそのために工夫を凝らす。それが今までの規範を逸脱していても、ラノベの歴史や価値観からしたら誉められる要素ではあっても貶される事ではないでしょう。

 

 今回は多重カギ括弧を例に挙げましたが、その他にも独特の句読点の使い方を行ったり、擬音語を多用したり、口語表現を積極的に取り入れたり、…を多用したり等々その全てにおいて「最近のラノベだからなのか」「そもそもそれを何故ラノベでやったらいけないのか」をキチンとふまえて欲しいのです。

 

 

  以上、ラノベの内容については「MMORPG」を例に、ラノベの文体については「多重カギ括弧」を例に、範囲の広すぎるラノベ定義からみても雑で見当外れな「最近のラノベ」語りを見てみました。

 

 個人の趣味や嗜好はやはりあります。個人的に合った合わなかったという話なら、別にラノベの定義なんか気にせずに気楽に語り合って欲しいのです。

 

 しかしながら個人の趣味や嗜好を超えて読者や著者や編集者やラノベ業界を批評したり批判するときには、せめて範囲の広すぎるラノベ定義ぐらいはクリアしてから、そして「最近のラノベだからなのか」「そもそもそれを何故ラノベでやったらいけないのか」をふまえて欲しいのです。

 

 そうじゃなければ、貴方の感想(?)が「最近のラノベ」読者から叩かれるのは、「最近のラノベ」読者が貴方の真意を勘違いしているわけでもなければ、ラノベを狂信しているからでもなく、単に貴方の感想(?)が、雑で見当外れだからですよ。